応募書類の受付は4月26日13時に締め切りました。
書類の受諾状況は、5月中旬頃に応募者登録サイトに表示されます。
"Application forms were closed at 13:00 on 26 April.
The acceptance status of documents will be displayed on the registration website around mid-May."
『「宇宙人」と高エネルギー宇宙物理学』
1967年、ケンブリッジ大学の大学院生Susan Jocelyn Bellは、電場望遠鏡のデータのなかに、宇宙人からのものと思われる信号を発見した。この世紀の大発見に、1974年、ノーベル物理学賞が授与された。今日では、同様の「宇宙人の住む星」が、2000個ほど知られている。それらはすべて、半径が10kmほどの小さな星だが、太陽よりも重い。また、その星の表面では、真空から物質がを生み出されたりする。これらの非常に特殊な星を観測する目的は、宇宙人と交信することではない。この宇宙がなぜ超高エネルギー粒子に満たされてしまうのか、という問いに答えることにある。宇宙人星観測の現状を、最新の観測結果や将来計画を交え紹介する。