京都大学 白眉センター

第8期

公募：2017年1月
任期：2017年10月～　　 研究者分布図 

GL：グローバル型（従来型）
TT：部局連携型（卓越研究員型）

自己紹介

最適化は多くの研究領域と密接な関わりをもつ応用数学の一分野であり、たとえば、人工知能における機械学習の中でも重要な役割を果たしています。私はとりわけ、リーマン多様体と呼ばれる幾何学的な対象における最適化の研究をしています。これは最適化と幾何学の融合分野であると同時に多くの応用をもつため、共同研究者の専門分野も多岐に渡り、議論をする度に刺激を受けています。しかし、あまり知らない分野ももちろん多くあります。これまで自分が関わったことのない多くの分野をもカバーする、広範囲の研究者を擁する白眉センターにおいて、文系・理系を問わない活発な交流を通して、自身の研究にもより深みをもたせたいと思います。

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