京都大学 白眉センター

第11期

以下の14名が白眉研究者として研究活動を行っております。

GL：グローバル型（従来型）
TT：部局連携型（卓越研究員型）

自己紹介

　ブレーメン大学（ドイツ）で応用数学／機械工学の修士号を、ハンブルグ工科大学（ドイツ）で博士号を取得しました後、インペリアル・カレッジ・ロンドン（英国）、スウィンバーン工科大学（オーストラリア）、東京大学（日本）におけるポスドク研究員を経て、アールト大学（フィンランド）機械工学研究科で流体力学の助教、シドニー大学（オーストラリア）土木工学研究科で環境流体力学の准教授を務めました。私の専門分野は、巨大海洋波、非線形力学、海洋物理学です。白眉プロジェクトでは、沖合・沿岸を含む海洋における巨大波現象の理解を深め、現象を予測するための技術改善に焦点を当てる予定です。水波の新しい数理モデルを開発し、さらに、防災研究所の先進的な実験施設を利用した実験と計算によりモデルの検証を進めます。

研究紹介（PDF)へ

研究活動状況（外部ページ）

関連ニュース

• 2021年05月18日

  第197回白眉セミナーが開催されます。

• 2021年04月30日

  チャブチャブ アミン 特定准教授（防災研究所）らが執筆した論文が受理・オンラインで掲載されました。『Physical Review Letters』